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脇町西俣名の白人神社

国道193号、美馬市脇町西俣名付近を車で通っていると、白人神社の幟が見えた。
ここに、白人神社?と思い訪れてみた。
今日はお祭りなのであろう、拝殿には御輿がおかれていた。屋根の紋は矢羽根。
周りには、白人神社の幟が多数立っている。
脇町史で調べてみると、
この白人神社は、主祭神、玉依姫命
由緒として、源平の戦いで敗れた平家の残党を追って来た源氏の兵が、白人の淵の所で休憩した。後に祠を建て白人神社と呼ぶようになった。
狛犬には、天保14年、石灯籠には明和7年、天保9年と刻まれている。
やはりというか、白人は源氏からきてるのかな。
古い狛犬が天保14年か。
脇町史をみていると、東俣名東阿串にも白人神社があるとのこと。
主祭神はここと同じ。由緒は不詳だ。
江戸時代の稲田氏に関係するように思える。
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Source: にし阿波暮らし「四国徳島散策記」
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