
藍の花が咲いている。
藍染めの原料となる藍は一年草で、この時期花を咲かせ実をつける。
藍畑は藍の花盛り。

江戸時代から明治時代、徳島藩の主要産業であった藍染めの原料づくり。
吉野川沿いは、藍が盛んに作られていた。

吉野川の川中島であった舞中島は、当時一面藍畑であった。
当時のこの時期は、こんな風景が普通に見られていたであろう。

藍作の適地であったことから、高い石垣を築き、洪水の被害を軽減しながら暮らした歴史遺産の高石垣が残る。
高石垣と藍、歴史遺産の風景。
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Source: にし阿波暮らし「四国徳島散策記」
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