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美馬橋南詰めに建つ真鍋勝氏銅像

吉野川に架かる美馬橋は、つるぎ町と美馬市美馬町を繋いでいる。
この橋の南詰め、国道192号との交差点の所に、銅像が建っている。
橋を見つめるように、高い台座の上に建つ銅像。
誰の銅像か気になっていたが、車に乗っているとなかなかわからない。
車を近くに駐め、見てみた。
銅像は真鍋勝氏。
つるぎ町に生まれ、美馬町の真鍋家を継ぎ、東大、京大卒業後、弁護士、国会議員等と経歴が書かれている。
しかし、ここに建っているのは、美馬橋建設に尽力されたから。
隣に美馬橋の記念碑がある。
昭和24年に小島渡船で沈没事故があり、小学生11人が亡くなる惨事があった。その後橋建設運動が高まり、真鍋氏の尽力もあって、昭和38年に完成した。
美馬橋の建設の歴史を、今どれほどの人が知っているであろうか。
この銅像や碑も。
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Source: にし阿波暮らし「四国徳島散策記」
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