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週末の徒然に

小学生の頃に公開された映画を
観てみました。
二百三高地
日露戦争を題材にした
ドラマです。
重厚な物語もさることながら
さだまさしさんによる
挿入歌「聖夜」
及び
主題曲「防人の詩」
が話題となりました。
公開当時、僕は小学生で
映画の意図も主題曲の意味するところも
何も分かりませんでしたが
改めて今、齢50を経て
じっくり映画を見直しました。
僕の拙い語彙では表せませんが
極限状態の狂気と
世界の単一性
人間の感情の普遍性
人の絆…
いろんな思いや感情が湧いてきました。
主題曲の防人の詩
生老病死、仏教で言う四苦と
命の普遍性、永続性、を問いかける…
そのメロディと歌詞に
様々なことを考えさせられました。
この映画の主題曲を作ったおり、
さだまさしさんには
右翼とのレッテル張りもあったそうですが
それを主張される方は表面しか
見られてなかったということが
よく分かります。
むしろ
厭戦及び
過去の戦争で命を落とされた無辜の方への
レクイエムにも感じられます。 
観たことのない方は
一度、ご高欄くださいませ。

Source: 草莽崛起 松浦明人の今こそ全力

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