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今後の対応について

全くの私見でありますが、前回の記事に加えてもう一つ。
特例給付金の支給開始から2週間以降の新型コロナ新規感染者のグラフを見れば、その相関性は明らかです。
以前に記事にしたとおり僕は収束前の現金給付には反対していたのですが、予測どおりの結果となっています。
現状、今後は前回と同じような緊急事態宣言は出せないと思っています。おそらく感染者はもっと増えることと思いますが、日本の状況を鑑みるに、単純にみて感染者は増加の一途でありますが、死者数はそれほど増えていません。
超過死亡者数も有意な違いは見当たらないそうです。
この状況を鑑みると、感染予防は個人や企業・団体の注意と努力によって行い、政府や自治体は医療体制の拡充に務めるとともに過度にヒステリックにならない社会意識啓発や情報提供をしていくことが重要かと思います。
そうした上で、経済をしっかりと回すことが大切なのではないでしょうか。
経済を回せば感染症は拡がります。
感染症を完全に封鎖しようとすれば経済が止まります。
政府が無策であると罵倒する方も大勢おられますが、上記のジレンマと戦っていることに少し理解があってもいいんじゃないかと思いますし、なにかいい手段があるのであれば、批判より提案をすることが第一かと考えます。
Source: 草莽崛起 松浦明人の今こそ全力
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