
三椏(ミツマタ)の蕾が膨らんできている。

三椏は名のとおり、枝が3つに分かれる木だ。
3つ3つと枝分かれしている。
紙幣の紙となる和紙の原料である。

昔はにし阿波の山間部で多く栽培されていたが、今は少なくなっている。

にし阿波の山間では時代の変遷に合わせいろんな農業が行われてきた。葉たばこや養蚕、三椏、茶、等々。

急傾斜で農業の生産性が悪いからこそ、いろいろと工夫しながらやってきた歴史がある。
これからも工夫で可能性が開けるような気がする。
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Source: にし阿波暮らし「四国徳島散策記」
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