
つるぎ町貞光の端四国八十八カ所、23番霊場三木栃堂。

集落は山の上の方にあって、眺めがいい。
高い崖地も見える。この崖の向こう側は、家賀集落だ。

激しい変成を受け、造山されている三波川変成帯の地層。地層は斜めに傾いているので、傾きの高い方が崖地、低い方が比較的なだらかな斜面という、そいう山が複雑に折り重なっているのが吉野川南岸の特徴だ。

三木栃は山の上部になだらかな斜面が広がり、農地となっている。
麦であろうか、少し緑が見える。

にし阿波らしい集落風景だ。
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Source: にし阿波暮らし「四国徳島散策記」
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