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窮すれば斯に濫す(切羽詰まった人が悪事をはたらく)

窮すれば通ず(危機に瀕してかえって活路が拓ける)

は対義語ですが、前者は「小人は」が接頭語となります。

逆に言えば困って悪事をはたらく人は器の小さな人ということ。

 

何をしてもうまくいく人っていますが、最近、身近な人を見ていて気付いたことがあります。
不断の努力をしてきた人、及び何事にも至誠を尽くしてきた人は危機に瀕しても何らかの道が見えてくるものですね。

そうしてそういう経験を積み重ねた結果、高い障壁を前にしてもできない理由を考えず「何とかなるだろう」と乗り越える方法を考えるようになります。

その方が以下のようにいっておられました。

「ありがたいことに、私は困ったときに不思議と誰かに助けてもらえたり、物事が好転したりする」

 

オプティミスト(楽天家)が成功するのだと思っていましたが、努力の結果として成功を積み重ねたものがオプティミストになるのだと気づかされることがここ最近ありました。

Source: 草莽崛起 松浦明人の今こそ全力

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