
斜めに地層がなっているのがよくわかる。
吉野川大歩危峡の船下りの乗り場付近。
このあたりは、礫を含む変成岩が見られる。
巨大な圧力で変成岩となり、それが隆起してできた、このあたりの山や渓谷の成り立ちを物語るものだ。

船下りでは、この地層を間近に見られる。

吉野川のこの付近は山脈を横切る谷、横谷(おうこく)。
隆起と侵食によってできた、日本の先行谷(せんこうこく)の代表例の場所である。
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Source: にし阿波暮らし「四国徳島散策記」
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