
美馬市穴吹町口山渕名集落で見かけた、肥ぐろ(コエグロ)と、かかし。
コエグロは茅を刈って束ね、円錐形に積み重ねたもの。
腐らないように乾かせて、翌年の畑の肥料やマルチ(雑草おさえ)、保温、保水の役割に使うもの。
山間部の畑では、昔から重宝しているものだ。

籠に入ったかかしが、可愛らしい。

世界農業遺産の地を紹介するためのディスプレイかな。

この集落風景だけでも価値があると思う。
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Source: にし阿波暮らし「四国徳島散策記」
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